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スリランカ建築行脚(1)

更新日:3月22日

先週、スリランカの建築旅から戻ってきました。以前が1999年と2000年に北欧を2ヵ月かけて巡り、そしてポルトガルに渡った旅でしたので26年振りの旅行。


人生には仕事で全く休みが取れずに一生懸命働く時期、家族の介護や不幸で出かける事も出来ない時期。皆それぞれ抱えています。

私もその様な時期が長期間続いて、やっとできた隙間時間を利用して建築行脚に行くことができました。この写真はガンガマーラ寺院。コロンボで最大級の寺院でヒッカドゥウェ・スリ・スマンガラ僧侶(Hikkaduwe Sri Sumangala)が仏教の信仰を受け入れるために徐々に大きくしていった寺院だそうです。※私の好きな旅猿でも訪れていました。出川哲郎さんがオレンジ色の服を着ていて高僧に間違われていました。


今回は羽田空港を午前中に出発し、シンガポールでトランジット、そしてスリランカに夜到着予定の便でした。ですので最初に訪れたこの寺院は旅の二日目。


詳しくは、


ガンガマーラ寺院内部
ガンガマーラ寺院内部
中央にあるお堂。仏陀の髪の毛が奉納されています。
中央にあるお堂。仏陀の髪の毛が奉納されています。

私が仏教寺院に行きたいとドライバーに伝えていたため、兼ねてから行きたかったこの寺院に先ず案内してくれました。そして、仏陀の髪の毛が奉納されているとする中央のお堂にタイミングよく入る事が出来て、高僧の方に『ピリットヌーラー』という魔除けの紐を左腕に結んでいただけました。これで、この旅の安全祈願、何か良い旅になる予感がしました。


【旅のはじまりとスリランカへのアクセス】

日本から飛行機で降りたつのはコロンボのバンダラナイケ国際空港になります。直行便だと9時間半くらいでしょうか。

私はなるべく費用も抑えたいため、トランジット便でチケットを取りました。(待ち時間含めて13~14時間見ておけば良いのですがスリランカ航空は遅延が日常茶飯事。夜9時着の予定が12時になりました。)


スリランカはインドの東南。

中央部分に紅茶の産地キャンディという都市、そこから西南西あたりがコロンボ。コロンボの東に隣接するように首都のスリジャヤワルダナプラコッテ。南は貿易で大きくなったゴール(Galleガレ)という都市。※ここはスマトラ沖地震で被害が多大。東にはトリンコマリーといったビーチリゾート都市。

キャンディから北北西に車で1時間程かかる場所に仏教都市ダンブッラや更に1時間半ほど北上するとスリランカに仏教が伝来し、最初の首都であったアヌラーダプラ(Anuradhapura)があります。


今回の旅はジェフリーバワという建築家の仕事の足跡と私自身興味がある仏教寺院を巡る目的でスリランカを選びました。

以前の北欧もその土地固有の気候風土を生かした建築を学ぶために訪れているので、実は私の興味はそこに一貫しています。


私は昔からなのですが、1つの建築を設計し、出来上がるまでには多くの思考と労力が必要だと実感しています。そのため、少し見学しただけでは思考の深さを知ることができないと思っています。そのため建築見学には出来れば1日1つ、多くても2つにしてゆっくり周るというのを流儀にしています。そんな面倒くさい性格なので建築行脚は大抵一人旅になってしまいます。

日記ではこの旅程をなぞって記録していこうと思います。     (2)へ つづく。


#geoffreybawaarchitecture


 
 
 

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