
建築コラム
弊社事務所の大切にしている設計について、テーマごとに書かせていただきます。家づくり、建築づくりをこれから始めようとされる方の参考になれば幸いです。

構造について

【構造におけるガイドライン】
弊社設計の在来軸組工法に関しましては許容応力度計算による耐震等級3を基準としています。今後ますます予測できない最大クラスの地震は必ず発生致します。 その時のために出来る限りの準備はしておきたいという想いです。
豊かな家づくりの、見えない所ですが大切にしている事柄です。
シロアリ対策

【大切な建物を守るシロアリ対策】
日本では合成殺虫剤による防蟻処理がほとんどです。しかし、効果が薄くなる、有毒である成分が含まれる等のデメリットもあるため、弊社では出来る限り身体によく、長期間建物を守ってくれるホウ酸をオススメしています。
日本の建築基準法では地盤面より1.1mの高さまで防蟻処理する事が決められていますが、シロアリは二階や三階までも登って木材を食いつぶす実例が確認されています。
欧米では家の木材まるごとホウ酸処理をする事もあり信頼されている防蟻材になります。
自然素材 漆喰

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既存建物の耐震補強 大地震に備える

建築では阪神大震災で大きく建築基準法改正が行われました。その後、耐震偽装問題、中越地震、熊本地震と相次ぐ被害が起こる度に欠点が見つかり、基準も見直されています。
基準法はあくまでも最低基準。
弊社では現場での経験と構造設計の経験を踏まえて新築はもとより、既存の耐震補強も見させていただいております。
耐震診断を詳しく
日本の建物は梅雨に備えてできていた

【雨と建築】
私は工事現場の監督を務めていた頃、
何度となく雨漏りの補修や改修に携わり、木造にはどのようにして雨水が入るのか、どうやって腐ってしまうのか、たくさんの現場を眼にしました。
皆さんはきっと日本の古い町並みをご覧になった経験があるでしょう。
それは、京都や奈良でなくても日本全国の都道府県に1つは民家が保存されています。
雨や台風がおとずれる地域は周りに樹木を配置させたり、外壁を木材でおおったり、庇を大きく出したりしています。
雪が多い地域は妻入りといって大雪になっても家の中に入れるように玄関側の間口を大きくとったりします。さらには2階から入れるようになっていたり、板を1階部分に立てかけて外壁を守り、人の生活も守る工夫がされていたりします。
現代では軒のない建物が増えてきていますし、雨漏り対策になる屋根部材もメーカーから出されてきました。
それでも、やはり昔の知恵は忘れてはいけないのだと思います。
線状降水帯に想像もしない耐風など、人ができる事には限りがありますが、出来る備えをしておくことは大切ですね。
建築と色彩

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地震に強い建物とは?

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