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日本の伝統技術


すっかり日記を付けるのに間が空いてしまいました。

夏の7月、8月は昨年から佐野市の学校を始めとした公共施設の定期点検業務でスケジュールが決まっているので平日はほぼほぼ外での作業でした。1つの学校に丸3日はかかるので、慣れてきた頃には少し建物にも愛着がわく気がします。今年の夏は涼しいね。という声も聴くのですがしっかりと熱い夏を過ごしました。


さて、お盆休暇に和歌山に帰省してきました。いつもは栃木と和歌山の往復だけで終わってしまうのですが、今回は神戸によってから帰省してみました。阪神間やさらに京都や奈良は実家に住んでいた頃は頻繁に出かけてましたが久しぶりの訪問でした。

神戸ではご一緒にヨガをしている仲間と会って、そして新しくなった竹中工務店の施設である竹中大工道具館を訪ねました。


この施設は以前は元町駅からほど近い場所にあって、私が高山の工務店に勤めていた頃、(当時は現場監督をしていた)私の現場で棟梁をしてくれていた吉武さんと訪れた思い出の地でもあります。

ちょうど、京都の綾部市の古民家を改修していた頃。綾部から神戸の山麓にある住宅のメンテナンスに立ち寄って、それから高山に帰るという大移動の途中に寄った気がします。仕事といえど生まれ育った関西地区に訪れるのは何だか落ち着くというのか、楽しかったのを思い出します。


竹中大工道具館
竹中大工道具館

新しくなった道具館。景観を守るため展示室は地下に設けています。吹抜け空間によって地価にも光を入れる工夫がされています。素晴らしいプロポーションの建物です。


竹中大工道具館
竹中大工道具館

私が大好きな唐招提寺金堂の実在模型。組み物の納まりがとても分かり易く感動しました。

日本建築技術の凄さを体感できます。


竹中大工道具館
竹中大工道具館

外国の方の方が多く、特に継手や仕口を触って体験できるコーナーは人気のようでした。

最近はこの様な仕事が少なくなって、全て機械加工になってしまいました。


竹中大工道具館
竹中大工道具館

茶室の骨組み(左官などで仕上げる前段階)が見れる実在建築もあって、前回の施設になかったものも沢山ありました。大工にしか知り得ない造る過程が見られるのはとても貴重な体験です。

前あった道具館には竿縁天井の釘の打ち方やとてもマニアックな展示も沢山ありましたが、新しい道具館はまたこの様な実在展示を増やしてとても勉強になりました。

他にも名人が作った道具展示や海外の木組みなどもたくさん展示してありますのでご興味ある方にはオススメです。



新幹線で行けば新神戸駅から歩いても4~5分なので非常に便が良い場所です。


 
 
 

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