ここ最近、木造中規模の構造計算をしています。いつもは住宅規模がほとんどなので、自ら中規模に挑むのは初めてです。ソフト担当者や構造事務所の方に意見を聞きながら、日々勉強です。最近木造はCLT集成材の普及も著しく高層建築にも使い始められています。
もうそこまでいけば、木造というより金物などと組み合わせるハイブリッドと言った方が適切かもしれません。木造は防火の点で大規模建築には難しかったのですが、難燃処理や燃えしろ(2時間でここまで燃えても残りの大きさで崩れませんよ、、、という様な)設計により緩和されてきました。
学生時代に阪神淡路大震災を経験してから建築という職に関して大きな責務を感じてきました。ですので意匠と同じくらい関心の深いものになっていきました。
こちらは構造ソフトで地震想定被害を見ている画像です。自身でできる範囲のものは、この様に検討しながら進めています。
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