先日、K大学・高橋先生の研究室プロジェクトにて民家の調査を行うとの事でご一緒させていただきました。西に白馬山、東に妙高山に囲まれた山里に位置する南小谷村は2mもの雪が積もるそうで、先日雪がようやく溶けてきたそうです。
そのため、屋根は急勾配で二階の桁(梁)から出ている庇には雪囲いのする設置する役割と積雪時には2階から家に入ることもあったのかなと想像します。
土台には栗、柱は桧や欅、梁はおそらく地松が使われているようです。腐りも少なく思ったほど傷んではいませんでした。出来るだけ自分たちの手で改修するとの事で、想いの詰まった良い建物に成長していってくれると嬉しいです。
#古民家改修プロジェクト
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