先日まで佐野市内にて家族葬ホールのリノベーション計画を設計させていただいていました。残念ながら施工を目前にして計画はなくなってしまいました。1ヶ月ほど集中して設計していましたので事務所としては打撃が大きいのですが良い経験でした。
この写真は祭壇の模型で、いままでに無いものをとの依頼にこの様な衝立を設置する案となりました。正面にあるガラスは既存のもので、実は4枚あるのですが、それを敢えて3枚の左右対称に見せる工夫をしています。この祭壇に花がたくさん飾られることで美しく見えるように、かつ主張しすぎない様に考えました。住宅のリノベーションとはまた違うものになりました。(左には避難用のガラス窓があり、それを利用した庭園の見えるピクチャーウィンドウも計画していました。)
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